新潟の最高級米“越後長岡コシヒカリ”を使用し、
高度な精米技術を用いて28%まで磨きあげました。
コシヒカリならではの優しくも華やかな香りと、
雑味のないクリアでスムーズな味わいは、
五感に響く至高の日本酒体験へと誘います。
米は越後長岡コシヒカリ、磨きは28%
原料の米は、あえて食用として最高の評価を受ける日本のブランド米“越後長岡コシヒカリ”を使用。中でも今回は、蔵人が手がける米農家で作られた極上の一等米を入手。高性能精米機を用い、熟練の技を駆使しながらゆっくりと時間をかけ、28%にまで磨きあげました。
味の決め手となる水は、長岡市蓬平地区の高龍神社に湧き出る雪解け伏流水を使用。この地区に流れる川は、幸運のシンボルとして世界的人気を誇る“錦鯉”の生息地としても有名です。
創業270年の歴史を持つ酒蔵が継承してきた革新的技術と杜氏のセンスが融合し、丹念に手間暇かけて生み出された“完全手作り”の〈緲〉。それは人々の記憶に残る日本酒です。
自然に恵まれた長岡の風土が生む味
〈緲〉の原点は、雄大な自然と豪雪がもたらす名水と良質米に恵まれた新潟県長岡。長岡藩の城下町として栄えたこの地は、米の集散地として賑わい、古くから日本酒の銘醸地として名高い町です。日本有数の豪雪地帯でありながら、厳冬期でも極端な低温にならず、昼と夜の気温差が少ない自然環境は、酒造りには最適。多くの酒造が集まる地域柄、蔵人たちが切磋琢磨し、全国でも有数の高い技術を誇ります。